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​-Donderful- 用語まとめ

・『鼓の界(つづみのかい)』

 神の国「天上」が管轄する多重世界。天上と天上が直轄で運営する「時空庁」により管理されている。各世界は『膜(まく)』と呼ばれる。天上、時空庁、多重世界のいずれにも属さない空間は宇宙空間のようになっており、多重世界に住む曲擬たちにとって、自分の住む膜以外は異世界のような存在。

 かつては全ての曲が天上に暮らしていたが、やがていくつかの曲が自分らしく生きたいと主張しだす。そこで天上の神々は様々な世界を引用して多重世界を創り出した。曲達がそれぞれの多重世界の規則に則って生きるために抑制した曲の力から、影のように幽界が造られた。その後幽界は表の世界との馴染みやすさを伺いながら、少しずつ表の世界へ侵食している。

 

・天上(てんじょう)

 神々が住まう神の国。

・時空庁(じくうちょう)

 数多の多重世界を管理するための機関。多重世界の周辺を廻る衛星に居を構える。運営は天上の神々が担う。

 曲達はここを通じて、他の膜や世界(他機種)へ接続、移動できる。しかし、ここを経由せずに他の膜へ干渉できる曲も多く存在する(特にネオ・トーキョー出身曲)。時空庁へのアクセス手段を持たない曲は基本、利用することはできないが、時空庁からのアクセスを受け取ることでアクセスの権限を得る。

 時空庁としての基本的な業務を担当する時空一課、複数の膜や世界が関わった事件を解決する(例えば移植先で重傷を負った曲はここの管轄下に入り、治療を受ける)捜査二課が置かれている。

・『幽界(ゆうかい)』

 曰く、「音達がありのままの姿でいられる世界」。曲擬達が暮らす世界の裏側にある世界。俗に言う太鼓界。幽界とは言うが、死後の世界などではなく、「幽」は表に出ない、の意味で用いられている。また、「幽玄」と同じ意味合いも込められている。世界の中央に大きな太鼓櫓があるとされ、世界のどこからでもそれを見ることが出来る。

 完全に分離して存在する幽界がナウズデイズのものだけである都合上、ナウズデイズの幽界に居を構える曲擬もいる。ナウズデイズからは荒廃した街が祭りの様子のように和風に飾り立てられた豪華順欄な夜の世界、もしくは曇った昼の世界として映る。幽界は数多の音と曲に込められた思念が生んだ世界。空想により成り立つ、幻想の世界である。

 なお、世界によっては幽界と表の世界がある程度「結合(一体化)」している様子。ゲンダイは表の世界と幽界がしっかり隔たれているが、センゴクは二つの世界の境界がそこそこ曖昧で、融点が多く存在する。魔界はほぼ結合していると言っても良い。

 -虚の森(うつろのもり)

 幽界にある、どこの世界のものでもない場所。名のとおり深い森であり、ここに居を構える曲もいる。どこの世界のものでもない性質上、どの世界に暮らす曲でも訪れることができる。

 -融点(ゆうてん)

 幽界と表の世界が混ざり合っている場所。

 融点では景観が表の世界でなら有り得ないはずの現象をも映し出す。表の世界にありながら、音の力の濃度が濃い。曲擬であれば融点に足を踏み入れることができ、行き来も自在。他、曲擬ではない普通の人間からも、(外観は普通の表の世界の景色として映るが)ある種のパワースポットとして認識されていることが多い。実際表の世界でパワースポットとされているところは、融点であることが多々ある。

 センゴクに多く、特に竜人が住まう場所は融点である。この融点が世界規模に広がっていると、表の世界は幽界と結合(一体化)する。また、曲擬が生まれる(=曲が幽界から表の世界に出てくる)際に、曲があまりにも強いものであった場合、一時的にその場が融点と化すことがある。これを引き起こした最大の一例であるまださいたま2000は幽界の交通を担う曲である他、表の世界と幽界を一時的に繋げたり、幽界への道を開いて引きずり込む力を持つ。

 -ナウズデイズの幽界

 唯一ナウズデイズの幽界のみが表の世界との融合を全く受け付けず、独立した世界として存在している。前述の通り、このナウズデイズの幽界を拠点としている曲擬も居る。

​(ナウズデイズ)

・ナウズデイズ(ゲンダイ)

 『天上』や時空庁の曲達が使う、この膜の呼称。および、世界観の名前。ここに住む曲達自身は、この世界を『ゲンダイ』と呼んでいる。

・『街』

 2000シリーズ達が住む街。埼玉県です。>>呼称がありません<<埼玉県内である事以外どの辺りなのかも分かりません。とにかく街。

 現代人と同じように曲擬達も生活し、時に世界を護っています。まださいたま2000が県外に行った描写があります。

・魔界

 ゲンダイの裏側に棲みつくように存在する世界です。CSのストーリーモードのラスボス曲が主に住んでいて、あとは魔人や魔族の曲擬が住みます。景観は皆さんが想定する魔界と変わりないかと。闇の魂の主導の下、ストーリーラスボス曲達はゲンダイに侵攻しようとしていて、ナウズデイズは魔界の侵攻を止める2000達のお話となります。なおラスボス曲以外はゲンダイへ侵攻しようと思っていませんし加勢もしてません。遊んでます。

 ラスボス曲は普通の曲としての擬人化の他に「ストーリーラスボス曲としての擬人化」も準備していたりします。

(主な所属曲)

・闇の魂(実質的な魔界の長)

・ヒカリノカナタヘ(侵攻軍の一員。魔界では珍しく良心を持つロボット(アンドロイド?))

・≠MM(侵攻軍最高戦力。2000に執心しており勝手に動きがち)

・キューティー☆デモニック☆魔人エモ!!(『エモ』を求めて戦う実はすごい魔人。≠侵攻軍。彼女が主人公の話を別枠で作る予定)

・Taiko Drum Monster(音の魔人。次元(機種)を超えて旅をしている。≠侵攻軍)

・絶望のトッカータ(侵攻軍には居ない)

・依代

 人間としての側面を求められる世界に住んでいる曲擬故に度々出てくる言葉。曲擬の元、曲の力の器となった人間のことです。2000達は確かに曲擬で厳密に言うとヒトではありませんが、普通に人間としての名前と自我を持っているし、そもそも生まれた時点では宿る曲の力は眠っていて普通の人間でした。ヒトとしての自我(器の自我)と曲としての意識を併せ持つ故に葛藤などが起こります。姿も普段は世界に溶け込むために人間ぽく装っていて、本当の姿が別にあります。センゴクやNewGamesの曲擬達も普通の人間を依代に存在していますが、特にセンゴクは己についてとかを意識する暇はないようです。

(センゴク)

・センゴク

 この世界の名称です。曲達もこの名称を使うことから彼らが住んでいる国そのものを指す名前でもありそうです。幕末の日本がモチーフで、外の世界からの技術や人材が流れてきています。攘夷か開国かで揺れる世界です。8年後の未来では新鋭との戦いにより壊滅的な被害を負っています。幽玄を始めとした乱シリーズは、この壊滅からセンゴクを救うために過去へ飛びました。

 

・新鋭(しんえい)

 外の世界そのもの、また技術などを指します。また、ペリー(黒船来航の曲擬)始めそこに所属する曲擬の呼称でもあります。曲調的には幕末の外人がモチーフの曲だったり和風だけどクラブミュージックのエッセンスが入ってる曲だったりがここに所属してる感じです。センゴクを乗っ取るか否か、向こうのお頭(彼らは曲擬ではない)との腹の探り合いの最中です。

 8年後のセンゴクが壊滅しているのを見るに結局乗っ取ったぽいですね。8年後ではセンゴクの統治者として新鋭の者達がセンゴクを闊歩しています。

(『新鋭』所属の主な曲)

・黒船来航(現)(人間名:ペリー)

・夜桜謝肉祭(現)(新鋭の技術によるクローン人間、百花繚乱の「兄」)

・或ル不和(未)(戦闘兵器)

・デッド・オア・ダイ(未)(改造人間。離反し気焔万丈神楽達と新鋭に抗う)

・疾風怒濤(現・未)(人間名:風真、センゴクの外交官)

・戦人(いくさひと、いくさびと)

 異能の力を持って戦に参加する者を指します。さしずめ曲擬のことで、センゴクの一般人が曲擬をこう呼称します。曲擬でも戦わない曲も居ますし、戦ってるけど戦人でない曲擬も居ます。武士や忍者やってる曲擬、的なニュアンスでいいかと。ちなみに8年後のセンゴクにこの概念はありません。誰か曲擬が名乗ることはあっても、文化がほとんど壊滅したため呼ばれることはほぼ無いです。

(主な戦人)

・燎原ノ舞始め舞シリーズ(白拍子と兼任)

・幽玄ノ乱始め乱シリーズ

・束ね糸

・春竜、夏竜

・Goldfish City(未来センゴク曲擬、束ね糸の元弟子)

 

・白拍子

 舞妓。そのままの意味合いです。舞シリーズは一人前のこれと戦人を目指しています。歌って踊れて戦えるアイドル(???)

 

・竜人

 人の姿を模す竜を指します。季竜シリーズが該当しますが、双竜ノ乱も血筋的にこの竜人の血を引いており、曲の力を解放すれば竜人の特徴が体に現れ、竜の力が使えます。

(New Games)

・ネオ・トーキョー

 物語の舞台です。名前の通りトーキョーです。近未来の東京がモチーフの世界で、たくさん輝くビルが建ち並んでいます。なんかずっと夜のイメージあるんだけど何でだろう

 

・科学研究所

 NewGamesはまだちゃんと設定煮詰めてないんでまだアレなんですけどそんな感じのがある予定です……(えええ) ここの曲擬はロボットとかが多いです。ここ関連なら大体ロボットだと思ってもらって大丈夫レベルです。

(主な関連曲)

・Hurting Boys

・Calculator

・ココロボ

・No Gravity

・ダンガンノーツ

・Coquette

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